TEL:+886-2-2965-3061
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22056新北市板橋区西門街9号
国定古跡林本源園邸は、台湾に唯一残る最も完全な姿が保たれた園林建築です。往時の豪商が居住空間の質にこだわり、また、役人や財界人の接待のために、費用を惜しまず巨額を投じて精緻な園林庭園を造りあげました。天災や戦乱を経て、世代交代した邸宅と庭は傷みもひどく、かなり前に失われてしまった箇所もあり、文人の筆墨や史料に存在が示されているのみでした。しかし、多くの専門家による考証と修築工事を経て、昔日の風雅な姿を取り戻しました。先人が残してくれた貴重な遺産であり、台湾の歴史と伝統的建築物を知ることができる文化の宝庫です。
TEL:+886-2-2665-6035
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23241新北市坪林区水徳里水聳淒坑19-1号
1997年に開館した坪林茶業博物館は、坪林区北勢渓畔に位置しています。敷地面積3ヘクタールの禅宗の考えに満ちた中国風建築物です。趣深い中国庭園の美にモダンな建築の風格が合わさり、静けさを湛える風雅な茶文化の殿堂が築かれました。館内には、展示館や体験館、茶芸教室、屋外庭園などがあります。お茶に関する特別展も引き続き開催し、同時に多元的な教育普及活動を行い、「茶」の現代における無限の可能性を広め、茶の香りに包まれる中で、自然と人文のすばらしさに気づかせ、茶の里の魅力的な風景をお見せします。
TEL:+886-2-2969-0366
FAX: +886-2-2967-9782
22052新北市板橋区中正路435号
板橋435芸文特区は「親子芸術楽園」と「芸術家夢想基地」を経営の主軸としています。楽しみながら学べるアートエキシビジョンやプロモーションは芸術と生活を密接に結び付け、子供たちに喜ばれています。新鋭アーティストを支援するため、園区内にパフォーマンスや視覚芸術、音楽など、80組を超えるアーティストやグループを常駐させています。彼らはこの園区で創作やリハーサルを行っています。各種普及教育やイベントを通して、彼らの成果を来場者と分かち合うことができます。
TEL:+886-2-2253-4417
FAX: +886-2-2256-736
122042新北市板橋区荘敬路62号
新北市芸文センターには演芸ホール、展覧ホール、黄亀理紀念館があります。専門性の高い展示や公演が行われる新北市の重要な施設です。演芸ホールは中型の劇場で、毎年150回ものすばらしい演目が上演されます。展覧ホールはアーティストが作品を展示する大切な場所です。黄亀理紀念館では、新北市のベテラン木彫師-黄亀理氏の作品と関連文物の常設展がご覧になれます。
TEL:+886-2-2276-0182
FAX:+886-2-2276-5409
24249新北市新荘区中平路133号
新北市新荘文化芸術センターには、演芸ホールと芸術ホール、定期出版物室、閲覧室、布袋戯文物館など異なる機能を備えた芸術文化活動用施設です。毎年、100回を越える現代音楽や芝居、舞踊などのほか、布袋戯(台湾人形劇)や歌仔戯(台湾オペラ)など、伝統的な戯曲も上演されます。 このほか、毎年、20回以上の展覧会もここで開催されています。定期的に催される各種普及活動、ワークショップなどの学習コースにも、大人から子供まで多くの皆さまにご参加いただいています。
TEL:+886-2-2968-3600
FAX:+886-2-2968-3309
22055新北市板橋区府中路15号
府中15にはドキュメンタリーフィルム上映院と動画故事館の二大施設があります。地下1階にあるドキュメンタリーフィルム上映院は、ドキュメンタリーを専門に上映する台湾初の施設で、毎月テーマを決めて作品が上映されています。ドキュメンタリーやアートフィルムなど、毎月50本を超えるマイナーな非商業作品も常に上映されているほか、映画講座とワークショップも定期的に開催されています。また、ドキュメンタリー制作者に法律関連の情報も提供しています。 2階から6階は動画故事館です。アニメーションを主題とした展示や普及教育が行われており、台湾におけるアニメーション普及活動の重要な拠点でもあります。8階の明るく快適な視聴室では、映画やアニメーションを見ることができ、年齢を問わず多くの利用者が訪れています。
TEL:+886-2-2929-8830
FAX:+886-2-2929-7381
23574新北市中和区中和路390号2F
MRT永安市場駅2階にある美麗永安生活館は、「自宅の延長」を理念に、暮らしの美に関する展示やイベント、講座を行っており、市民と共に暮らしの美を探究し、美的センスを養える場となっています。様々な主題の展示や普及活動を通して、より親しみやすい芸術に触れる機会を提供しているほか、都会人がリラックスできる余暇施設としても機能しています。
TEL:+886-2-2950-6606
220新北市板橋区漢生東路166号3F
新板ギャラリーは、美学の反転教育を体験できる学習の場です。文化局と北師美術館が協力し、これまでの博物館と美術館では当たり前だった静態展示の伝統を打ち破り、新板ギャラリーを“活きた”展示場としました。北師美術館が所蔵する百年の時を経た石膏像(メトロポリタン美術館所蔵)のレプリカから、日常的に使っている家庭用品まで、新板ギャラリーでは各種文化財の保存と修復に関連する展示と体験イベントを行っています。また、常駐する修復師による修復作業の実演や、自分の手で修復作業を行えるのが、ここの最大の特色です。同一回の展覧会開催期間中にもう一度訪れれば、違った修復行程や修復が完了した文物と展示品を見ることもできます。このように斬新な展示に、これまでとは違う経験や驚きが得られるでしょう。